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電気製品のちょっとした修理や取り付けは、知っている人には何でも無い事ですが、案外「パソコンはさわれるが、コンセントの修理は出来ないよ」と言う人は多いかもしれません。このコーナーはそういった方のためですよ。でも、できたら町の電気屋さんにお願いして電気屋さんを儲けさせてあげましょう。(^―^)

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さしこみプラグの修理

電気製品の故障の中でも多いのは差込プラグの故障が結構あります。 コンセントに抜き差しする 度合いの多い掃除機、ドライヤーなどですね。 コードを引っ張ったり曲げたりした時にプラグの根元に力が加わりコードの中の導線が切れたり切れかかったりします。使用中にプラグをさわってびっくりするほど熱くなっているのは危険です。すぐにプラグを交換しましょう。
記事 2001/10

2種類のプラグ

昔の電気製品のコードに付いている差込プラグはネジ式で素人でも分解修理がしやすかったのですが、最近は一体成型で分解することが出来ません。コードの先をちょん切って新しい市販のプラグに交換します。交換のコツをご紹介いたします。


まず、ニッパーかペンチかはさみ等でプラグより少し手前で切ってしまいます。

プラグを切り取る


被覆をむく

切ったコードの先端を図のようにナイフかニッパーで被覆を切って処理します。 この時コードの導線(銅線)を長めにしておくのがコツかな。被覆を切るのは素人の人には 案外難しいものでしょうが、カッターナイフ等でコードを回しながら被覆に切れ込みを入れる ようにして剥くとやり易いでしょう。


被覆を剥いた導線を図のように充分に捻じります。ネジ止めしたとき導線がばらけないようにするためです。これもコツ。

取り付ける


被覆をむく

新しいプラグのネジをはずし二つに分解します。導線止めネジを緩め先の処理したコードを取り付けます。 この時導線をネジに右回りにからめて取り付けしてネジを締めます。右回り、これがコツ。 反対(左回り)に付けるとネジを締めるにしたがって導線が緩んだりばらけたりします。 ネジは充分に締めつけます。
銅線を長めに切っているのでネジよりはみ出している部分をニッパー等で切りましょう。
導線の一部がひげ状にはみだしてないか確認してプラグを組み立てて完成です。


電気製品によっては太いコードを使っている場合があります。掃除機や高容量のドライヤーなどですが、 この時はプラグの大きいものが市販されています。それを使うとやり易く安全です。またゴム で出来たキャップもあります。用途に応じて使ってください。

プラグいろいろ


綿コードの場合

最後に、こたつなんかに使っている布で巻かれたコード「綿コード」の場合ですが、 基本的には同じようにするのですが、布の部分を図のように中に織り込むとうまくきれいにできますよ。


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